概要
Codex がスレッドのメタデータやログを保存するローカルの SQLite データベース(codex-rs/state、StateRuntime)まわり。2026-09-30 の回では、接続のたびの auto_vacuum 設定が書き込みロックを待つ問題と、app-server の stderr へのスパンログが書き込みトランザクション中の SQLx ワーカーを止める問題が修正された。また、ログ用データベースの空きページをバックグラウンドの incremental vacuum で回収し、ファイルサイズを縮めるようになった。
主な API・オプション
- incremental vacuum — 空のデータベースか full auto-vacuum のデータベースに対してだけ(WAL の有効化前に)設定する。auto-vacuum が無効な既存の非空データベースはそのまま
- ログ用データベースの回収ワーカー —
StateRuntimeとともに起動。空きが 64 MiB 以上かつ 25% 以上で回収し、16 MiB またはデータベースの 10% 以上の余裕を残す。ホームごとのファイルロックでワーカーは 1 つ。回収の件数・時間・ページ数をテレメトリに記録 - app-server の stderr ログ(テキスト・JSON)— スパンの作成と終了だけを出力し、開始・終了(enter/exit)のレコードは出さない
変更履歴
- 2026-09-30 — ログ用 SQLite データベースの空き領域をバックグラウンドで回収(#49069)⏳ 未リリース · 変更
- 2026-09-30 — SQLite の接続設定と stderr のスパンログによる停止を回避(#49032)⏳ 未リリース · 変更