期間: 2026-09-22 〜 2026-09-28 · PR 3 件(新機能 0 / 変更・修正 3 / その他 0)

新機能

なし

変更・修正

イベントハンドラの「scripting is disabled」チェックをコンパイル時に移動(#12944)

Before

スクリプトが無効(scripting is disabled)かどうかのチェックが、イベントハンドラを呼び出す時点で行われる定義になっていた。実装は、値がすでに関数になっているイベントハンドラの呼び出しではなく、内部の未コンパイルのハンドラ(internal raw uncompiled handler)のコンパイルをブロックしており、仕様と食い違っていた。

After

チェックをイベントハンドラのコンパイル時に移し、実装に合わせた。あわせて、コールバックの global に関連付けられた Document が fully active でないイベントハンドラはスキップするようにし、DOM 仕様(whatwg/dom#1085)と揃えた。

⏳ 未リリース · トピック: イベントハンドラ

メディア要素の loading 属性を安定状態を待ってから読むよう修正(#12970)

Before

パーサーは属性を 1 つずつ追加するため、<video src loading=lazy> はまだ loading が無い状態でリソース選択アルゴリズムに入り、Eager として扱われていた。その結果、動画がスクロールで表示されるまで load イベントが遅延していた(#12854)。

After

安定状態(stable state)を待ってからメディア要素の loading 属性を読むようにした。最近追加されたメディアの loading 属性(#11980)のバグ修正で、Chromium はすでにこの挙動になっている(Gecko・WebKit はメディア要素の loading を未実装)。

⏳ 未リリース · トピック: メディア要素

iframe をナビゲートするときに initialInsertion を渡すよう修正(#12981)

Before

iframe の属性処理が「navigate an iframe or frame」に initialInsertion を渡していなかったため、src が文書を生成しない javascript: URL である iframe を挿入しても、実装と異なり load イベントが発火しなかった。また frame は initialInsertion を渡していたが、「navigate to a javascript: URL」の load イベント手順が iframe 要素専用の iframe load event steps を実行していた。

After

iframe でも initialInsertion を渡すようにし、frame に対しては iframe load event steps ではなく通常の load イベントを発火するようにした。#12978・#12959 のフォローアップで、Firefox・WebKit・Chromium が実装している挙動に合わせたもの。

⏳ 未リリース · トピック: javascript-URL、フレームとナビゲーブル

その他

なし