期間: 2026-09-17 〜 2026-09-24 · PR 8 件(新機能 2 / 変更・修正 4 / その他 2)
新機能
mods/agents-md: AGENTS.md 対応 mod のソースを追加(#95409)
何ができるようになったか
sec-default・diff・telemetryと同じ構成(manifest・hooks/・claude plugin test用のtests/・README)で、mods/agents-mdのソースが追加された。この mod は、エンジンがCLAUDE.mdを読むのと同じ仕組みでAGENTS.mdを読む。
- 使い方:
instructionFilesオプションでclaude-md/claude-md-or-agents-md(既定)/claude-md-and-agents-md/managed-onlyを切り替えられる(旧projectInstructionsキーの値も引き続き有効)- 対象:
prompt.contextの指示ファイル読み込み、Readへのtool.call、agent.spawn、$.fs.ancestors
📦 v2.1.281 に収録 · トピック: AGENTS.md 対応
telemetry: ビルトインプラグイン向けの完全なテレメトリ収集をバッチ送信に(#95618)
何ができるようになったか
telemetry mod が、Claude Code のアナリティクスが有効などの環境で、ビルトインのプラグイン向けにも動くようになった。
- 仕組み: 呼び出し元(
next.origin)を確認し、個人がインストールしたプラグインや管理者が拒否したプラグインには理由付きで拒否する。行は CLI 本体と同じ内容(デバイス・アカウント ID、クライアント種別、entrypoint、envブロックなど)を$経由でセッションに 1 回集めて持つ。エンジンだけが知る情報(バージョン・ビルド時刻・ランタイム)は$に無いため空のまま- 送信: 行はキューに入り、最初の数秒後・100 件到達時・セッション終了時にバッチで送信(1 回リトライ)。
log/markはキューに入った時点で解決する- オプトアウト: CLI が守るアナリティクスのオプトアウトはすべて尊重し、バッチ送信前に毎回読み直す。読み取れない場合は何も送信しない。エンジンが独自の資格情報を発行しない場合も、これまで通り何も送信しない
📦 v2.1.281 に収録 · トピック: テレメトリ
変更・修正
mods/agents-md: エンジンが添付を行わない実行では、Read もネストした AGENTS.md を添付しないように(#95417)
Before
--bare(CLAUDE_CODE_SIMPLE)やCLAUDE_CODE_DISABLE_ATTACHMENTSでエンジン自体が指示ファイルの添付を行わない実行でも、Readへのtool.callフックが独自にネストしたAGENTS.mdを添付してしまう余地があった。
After
$.env.getでエンジンと同じスイッチの綴り(1・true・yes・on)を読み、--bareやCLAUDE_CODE_DISABLE_ATTACHMENTSのときはReadもネストしたAGENTS.mdを一切添付しないようにした。settingsのenvブロックでセッション途中にスイッチが変わった場合も追従する。prompt.context側の挙動(エンジンが指示ファイルを読まない設定では見つけない)は変更なし
📦 v2.1.281 に収録 · トピック: AGENTS.md 対応
diff: 最初の編集でパネルを開く条件をビルトインに合わせ、幅未確定のまま開こうとした表示は取り下げるように(#95476)
Before
diff パネルを自動で開く条件がビルトインのパネルと揃っておらず、サブエージェントの編集やファイルチェックポイント無効時にも開いてしまう場合や、幅の狭いターミナルでエンジンが開こうとしたまま宙に浮く表示があった。
After
セッション最初の編集でパネルが自動的に開くのは、メインループでの編集かつファイルチェックポイントが有効なときだけに限定した(サブエージェントの編集やチェックポイント無効時は何も開かない)。幅未確定のままエンジンが開こうとした表示は、後のリサイズで座らせず取り下げ、「表示済み」ともカウントしない(次の編集で改めて開くか尋ねる)。
/diffによる手動の開閉は従来通り
📦 v2.1.281 に収録 · トピック: Diff パネル
diff: ドッキングパネルは開く前にリポジトリを読み、「Loading diff…」を経由しないように(#95488)
Before
ドッキングされた diff パネルは、開いてからリポジトリを読みに行っていたため、最初の編集や
/diffのたびに一瞬「Loading diff…」の表示を経由していた。
After
ビルトインのパネルと同様、開く前にリポジトリを読んでデータを準備するようにした。最初の編集でも
/diffでも、パネルは行・「No changes」・「Diff unavailable」のいずれかが埋まった状態で現れ、「Loading diff…」を経由しなくなった。読み込み中に編集が入った場合は、開いた後に一度だけ再読み込みする。インラインダイアログの挙動は変更なし
📦 v2.1.281 に収録 · トピック: Diff パネル
diff: 再開したセッションでのパネル表示・/clear の挙動・セッション開始時刻をビルトインに合わせる(#95587)
Before
再開・継続したセッションの transcript に既に編集が含まれていても diff mod はそれだけではパネルを開かず、
/clearはパネルを閉じてしまい、「このセッションでの編集」と「このセッション以前の編集」の境界もビルトインのセッション開始時刻とずれることがあった。
After
transcript に編集が含まれる再開・継続セッションは、幅が確定し次第パネルを開くようにした(開始時はリポジトリには何も問い合わせない)。
/clearはパネルを開いたまま読み直すようにした。セッション開始の境界は、エンジンが$.session.usage()でstartedAtを返す場合はそれに従う(再開したセッションは最初の開始時刻を保持し、/clearはそこから新しく数える)。返さないエンジンでは、これまで通り mod 自身の起動時刻を使う
📦 v2.1.281 に収録 · トピック: Diff パネル