概要
Turbopack・webpack を使ったビルド/開発サーバーの実装と、それに関わる CLI・設定オプション・コードモッド。ビルド出力の無駄の削減(本番でレイアウトセグメントを 1 回だけチャンク化など)、モジュール解決・トレース・エクスポート判定まわりのリグレッション修正、turbo-tasks の GC の安定化が続いている。next analyze は正式機能になり、比較画面の URL 共有や --snapshot-name への改名などアナライザー UI の改善も進んでいる。additionalRoots はデプロイアダプターでも使えるようになり、macOS で監視がハングする問題も修正された。遅延 dynamic import は SSR でも使えるようになった。一方、実験的な customWebpack はモノレポでの依存重複の問題から revert された。
主な API・オプション
next analyze/next build --analyze— バンドルアナライザー(正式機能化)。--snapshot-nameでスナップショットに名前を付けられる(比較画面は/compare)— 実験的に追加されたが revert された(#99227)experimental.customWebpackadditionalRoots(Turbopack の設定)— デプロイアダプター(vc deployなど)でも利用可能にexperimental.turbopack.resolveAlias—falseを指定してモジュールを空スタブに解決可能に
変更履歴
- 2026-09-30 — turbo-tasks-backend の leaf distance トレースのコンパイルエラーを修正(#99443)📦 v16.4.0-canary.53 · 変更
- 2026-09-30 — Turbopack で webpack ローダーのビルド依存ディレクトリを追跡(#98838)📦 v16.4.0-canary.53 · 変更
- 2026-09-30 — バンドルアナライザーの空表示から別の環境に切り替えられるように(#98542)📦 v16.4.0-canary.53 · 変更
- 2026-09-30 —
additionalRootsの監視で macOS のコンパイラーが固まる問題を修正(#99396)📦 v16.4.0-canary.53 · 変更 - 2026-09-30 — Turbopack のツリーシェイクで空のチャンクがパート ID をずらす不具合を修正(#95516)📦 v16.4.0-canary.53 · 変更
- 2026-09-30 — バンドルアナライザーのソース表の Δ での並べ替えを修正(#99369)📦 v16.4.0-canary.53 · 変更
- 2026-09-30 — バンドルアナライザーのソース表を仮想化(#98539)📦 v16.4.0-canary.53 · 変更
- 2026-09-30 — SSR でも遅延 dynamic import を使えるように(#98836)📦 v16.4.0-canary.53 · 変更
- 2026-09-30 — 安定版 v16.3.7 に、キャンセルされたタスクへの strongly consistent な読み取りがハングする turbo-tasks-backend の修正をバックポート(#98931)📦 v16.3.7 · v16.3.7
- 2026-09-28 — エクスポート名マングリングのためだけのファサード分割をやめ、シングルトンの二重化を修正(#99285)📦 v16.4.0-canary.51 · 変更
- 2026-09-28 — webpack ローダーが依存を読むときにファイルシステムのルートをまたげるように(#99202)📦 v16.4.0-canary.51 · 変更
- 2026-09-28 —
next internal traceサーバーのプロセス名を分かりやすく(#99257)📦 v16.4.0-canary.51 · 変更 - 2026-09-28 — バンドルアナライザーのスナップショット名オプションを
--snapshot-nameに改名(#99251)📦 v16.4.0-canary.51 · 変更 - 2026-09-28 — バンドルアナライザーのツリーマップが低 DPI の画面でぼやける不具合を修正(#99197)📦 v16.4.0-canary.51 · 変更
- 2026-09-28 — バンドルアナライザーの比較画面が URL で共有できるように(#98530)📦 v16.4.0-canary.51 · 変更
- 2026-09-28 — パッケージ内のコードからプロジェクト全体がトレースされる不具合を修正(#99238)📦 v16.4.0-canary.51 · 変更
- 2026-09-28 — 実験的な
customWebpackサポートを revert(#99227)📦 v16.4.0-canary.51 · 変更 - 2026-09-28 — Turbopack の
additionalRootsがデプロイアダプターでも使えるように(#99015)📦 v16.4.0-canary.51 · 変更 - 2026-09-28 — turbo-tasks の GC に関する不具合を修正(#98591, #98614, #99145)📦 v16.4.0-canary.51 · 変更
- 2026-09-28 — 本番ビルドで各レイアウトセグメントを 1 回だけチャンク化するように(#99100)📦 v16.4.0-canary.51 · 変更
- 2026-09-28 — バンドルアナライザーで JavaScript のソースがアセット扱いになる不具合を修正(#98536)📦 v16.4.0-canary.51 · 変更
- 2026-09-28 —
next lintを使っていないプロジェクトでは ESLint 移行をスキップ(#99103)📦 v16.4.0-canary.51 · 変更 - 2026-09-28 — クライアント参照プロキシと WASM ローダーのエクスポート使用判定を修正(#99115)📦 v16.4.0-canary.51 · 変更
- 2026-09-24 — Node 本番サーバーのチャンク分割のコスト見積もりを調整(#99120)⏳ 未リリース · 変更
- 2026-09-24 — Turbopack の
ModuleId not found for identエラーを再度修正(#99102)⏳ 未リリース · 変更 - 2026-09-24 — カスタム
distDirに関する安全確認を追加(#98997)📦 v16.4.0-canary.42 · 変更 - 2026-09-24 — Turbopack の
ModuleId not found for identエラーを修正(#99090)📦 v16.4.0-canary.42 · 変更 - 2026-09-24 — Turbopack で webpack ローダー内の import が
Unknown module typeエラーになる不具合を修正(#99088)📦 v16.4.0-canary.42 · 変更 - 2026-09-24 — next analyze コマンドが正式機能に(#99074)📦 v16.4.0-canary.42 · 変更
- 2026-09-24 — webpack モードでプロジェクト側の webpack を使える
customWebpackオプションを追加(実験的)(#98862)📦 v16.4.0-canary.42 · 変更 - 2026-09-24 — CSS のチャンク分割で循環参照を解消する処理を高速化(約 131 倍)(#98860)📦 v16.4.0-canary.42 · 変更
- 2026-09-24 —
turbopackLazyDynamicImports有効時の不要な出力アセット生成を削減(#98834)📦 v16.4.0-canary.42 · 変更 - 2026-09-24 — 遅延 dynamic import 有効時に next/dynamic の CSS 収集が壊れる不具合を修正(#98828)📦 v16.4.0-canary.42 · 変更
- 2026-09-24 —
instant-falseコードモッドがヘルパーファイルにも誤って適用される不具合を修正(#98880)📦 v16.4.0-canary.42 · 変更 - 2026-09-24 — turbo-persistence でディスク書き込みエラーが隠れる不具合を修正(#98840)📦 v16.4.0-canary.42 · 変更
- 2026-09-24 — Turbopack でローダーのソースコード変更を検知できていなかった不具合を修正(#95732)📦 v16.4.0-canary.42 · 変更
- 2026-09-24 — Turbopack のトレーススパンの開始時刻とシャットダウン時の配信漏れを修正(#98426)📦 v16.4.0-canary.42 · 変更
- 2026-09-24 — Turbopack の
resolveAliasにfalseを指定してモジュールを空スタブ化できるように(#93331)📦 v16.4.0-canary.42 · 変更